オンデマンド配信

「知財事務のための英文書き方研修」開催のご案内

~事例に基づいた伝わるコミュニケーション~

(2025/05/27 NEW)

[イメージ] 知財事務のための英文書き方研修

このたび当組合では、内外案件及び外内案件の実務経験が豊富な水野祐啓先生を講師にお招きし、標記の研修会を開催いたします。 本研修会は、大好評だった前回(令和5年9月)の続編になります。今回も様々な事例に基づいたシーン別の詳細な解説を行いますので、前回受講の方も、前回未受講の方も、ぜひご期待ください。 会員各位はもとより、職員の皆様にもご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

申込フォーム


下記「申込フォーム」又は「申込書(PDF)」にて、お申込みください。

  • ご案内に記載の申込書にてFAX又は郵送で受付。
    (電子メール不可)
    申込書 (PDF)

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講義内容

現代のビジネス環境ではコミュニケーションの手段が多様化していますが、知的財産業務においては、今なおEメールやレターといった書面でのやりとりが中心です。とりわけ、英語で正確に意図を伝えることは、多くの事務職の方にとって大きな課題となっています。とはいえ、目の前にある仕事は待ってくれません! また、教科書どおりに事が運ぶことはまれで毎度毎度コミュニケーションには新たな問題や驚きが待っています。

本セミナーでは、「普段はあまり英語に触れる機会がないものの、外国案件に関わる必要が出てきた」という方を主な対象に、英語での事務連絡を円滑に行うためのポイントを解説します。知的財産制度に関連した実務的な例文を取り上げながら、Eメールやレター作成における工夫や注意点を、具体的な事例を交えて丁寧にご紹介します。高度な英語力が求められる内容ではありませんので、英語に苦手意識のある方もご安心ください。

また、お申し込み後にご質問を事前にお送りいただければ、当日の研修内容に反映できるよう努めます。ぜひこの機会に、ご参加をご検討ください。(講師記)

日時

(都合により一部変更になる場合があります)

Zoomによる
オンデマンド配信
  • 予定配信期間: 令和7年9月3日(水)~ 9月16日(火)
  • 講座は概ね2時間の内容です。
  • 事前質問のほか、後日アンケートにて質問を受け付けます。
  • テキストはPDFで配布します(印刷版の配布はありません)。

講師

弁理士 水野 祐啓 先生

【経歴】
  • 中央大学法学部政治学科卒業
  • 2004年  弁理士登録
  • 2005年  米国特許法律事務所Lahive&Cockfield, LLPにて研修
  • 2005年  コーテック国際特許事務所所長
【主な公職】
  • 日本弁理士会 国際活動センター 副センター長(2018-2021年度)
  • 日本弁理士会 グローバル人材育成プログラム検討ワーキンググループ
  • ワーキンググループ長(2016年度)
  • 日本弁理士会東海会 国際知財委員会 委員長(2016年度)
  • アジア弁理士協会 日本部会副会長
  • 公益財団法人名古屋産業振興公社 名古屋市新事業支援センター 登録専門家
  • 独立行政法人中小企業基盤整備機構 販路支援部 中小企業アドバイザー

前回参加された方のアンケートより

  • ひな型通りにメール作成していればOKだと思っていましたが、しっかりと内容を把握した上で送信することの大切さを痛感しました。
  • 普段の業務において、現地代理人への依頼や指示の文章構成に苦慮することが多くありました。今回は実例に則した内容の例文が盛り込まれたご講義で、大変参考になりました。
  • 内外と外内のシチュエーション別に解説がありましたが、普段外内をやっていて、英語でどう表現すればよいかいつも悩んでいる点が解説されていたため、わかりやすかった。また、外内の応答期限や延長について、表にまとまっていた上、英語表現も一緒に記載されていたので見やすかった。
  • 書き方のヒントや、丁寧な例文が豊富でした。自分の書いている文書と比較して、今後の参考にすることができました。初めて知ることもあり、有意義でした。
  • 手続毎の参考英文が載っており、参照しやすかったのと、制度についても説明があったため、非常にわかりやすかったです。制度の説明についてはアップデートされた最新情報だったので、勉強になりました。
  • 英文における伝え方のコツ(箇条書きや文章構成の大事さ)が分かりました。また、日ごろ、現地へ延長不可などをしつこいかな?と思いながら連絡していたのですが、その必要性と伝えた方についても改めて確認することができました。
  • 内外・外内事務を分けた一通りの説明がわかりやすかったです。支払い督促やPCT周りの混同しやすい英語表現についての説明なども役立てやすいと思います。
  • 英語が苦手なのでついていけるか心配でしたが、テキストに日本語訳も記載されており、説明では手続きや制度の説明も一緒にしていただけたので、改めて整理しながら講義が受けられて良かったです。
  • 実例に基づいており、実務に直結する内容でした。配信形式の研修で、わからない箇所に戻って復習出来るのもよかったです。
  • 事務所で使用しているひな形以外の英文や、他所がどのような言い方をしているかについては普段知る機会がないので、大変勉強になりました。

会費(税込み価格)

組合員※1 非組合員
12,100円 15,400円
日本弁理士協同組合提携クレジットカードのご利用事務所にご所属の方には、 「600円OFF」の特別割引価格を適用させていただきます。お申込み時のお申し出が条件となります。

振込先

三井住友 日比谷支店 普通0030080 日本弁理士協同組合
郵便振替 00180-7-47001 日本弁理士協同組合

オンライン受講に関する注意事項

    <ご利用環境>
  • 本講座の受講にあたっての推奨環境は、Zoomに依存します。受講に必要なインターネット回線やPC、スマートフォンなどは、受講者様が各自ご用意ください。
  • 本講座の配信は、1人1メールアドレスでご受講下さい。
  • <事前準備>
  • ご視聴用URLは、配信日にお申込書「受講用メールアドレス」欄にご記入いただいたメールアドレスへお送りいたします。
  • <その他注意事項>
  • 理由の如何を問わず再配信は行いません。
  • 本講座の映像や資料などは、受講者様本人のみがご視聴、ご利用いただけます。同事務所で複数名受講される場合は、必ず受講される人数分お申込みください。視聴履歴は確認させていただきます。
  • セミナー映像の録画、録音ならびにテキストなど資料の複製は著作権の点から固く禁じます。
  • 受講者様側の回線トラブルなど、受講者様側に起因する理由で講座が受講できない場合でも、受講料の返金はいたしかねます。
  • 当組合が不正な受講があったと判断した場合には、予告なく受講を中止させていただきます。その場合、受講料の返金はいたしません。

お申込に関する注意事項

  • お申込いただいた方には、メールにて受付完了通知・請求書等をお送りします(ご希望の方にはご郵送します)。
  • キャンセルは、配信開始日の1週間前までにご連絡下さい。1週間前を過ぎたキャンセルは、お受けすることができません。事前に受講料をお支払いいただいていない場合でも、キャンセル扱いにはならず、受講料の全額を頂戴しますのでご注意下さい。

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