【弁理士限定セミナー】体験で学ぶ!生成AI商標実務開催のご案内
~ChatGPTによる商標意見書案文作成とプロンプト設計の可能性~
(2025/10/23 NEW!!!)
![[イメージ] 体験で学ぶ!生成AI商標実務](../../../img/seminar003.jpg)
当組合では、昨年度より複数回開催し、大好評をいただいている生成AIワークショップの続編を開催します。今回は商標業務への活用をテーマとして、大沼加寿子先生、大澤豊先生に講師をご担当いただきます。これまで同様に、ワークショップとグループディスカッションを中心とした、体験型のセミナーです。 本セミナーは、生成AIを実体験していただくことで、AI技術に関する知識を深めることができる内容となっております。ぜひご受講ください。
申込方法
下記「申込フォーム」又は「申込書(PDF)」にて、お申込みください。- ご案内に記載の申込書にてFAX又は郵送で受付。
(電子メール不可)申込書 (PDF)
講義内容
生成AIの発展により、知的財産実務における文書作成のあり方が大きく変わろうとしています。本講義では、ChatGPTを用いて、商標登録出願における拒絶理由通知に対する意見書案文を生成・検討する実践演習を行います。
題材として取り上げるのは、商標法第4条第1項第11号(先願)と、第3条第1項第3号(品質等表示)および第4条第1項第16号(品質等誤認)の2類型です。
講師による解説パートでは、ChatGPTの基本的な使い方と、これらの拒絶理由に反論する際の基本的な考え方・論理構成の枠組みから説明しますので、ChatGPTの使用経験が少ない方や、商標実務に日常的に携わっていない方にも安心してご参加いただけます。
実習パートでは、受講者の皆さまご自身に、各自のPCでChatGPT(他の生成AIを使って頂いても構いませんし、無料版でも構いません)を実際に操作していただき、自らプロンプトを設計し、意見書案文を生成する体験をしていただきます。また、生成された案文をグループ内で共有し、互いの工夫や結果を比較・検討して頂きます。そして、講師がいくつかの案を取り上げて解説を行い、AI出力をどのように修正・補強すれば、実際に特許庁に提出できる水準に近づけられるかを考察します。
さらに、質疑応答の時間を設け、プロンプト設計のコツやAI活用の限界、そして専門家としての判断をどのように組み合わせるべきかについて、講師および受講者同士で議論を深めます。講師から一方的に知識を伝えるのではなく、講師から提案するアイデアきっかけに受講者の皆さんの間で意見を交わしながら、実務文書作成の新しい可能性を体験的に学べる構成としています。生成AIの知財実務への活用について新しい可能性を体験したい方は、是非ご参加ください。(講師記)
日時会場
(都合により一部変更になる場合があります)
講師
弁理士 大沼 加寿子 氏
弁理士 大澤 豊 氏
継続研修単位
会費(税込)
組合員※1 | 非組合員 |
---|---|
15,950円 | 22,550円 |
- ※1 (組合員1名に付き、同一事務所の方1名代理可)
対象者
定員
振込先
三井住友 日比谷支店 普通0030080 日本弁理士協同組合
郵便振替 00180-7-47001 日本弁理士協同組合
お申込に関する注意事項
- (1)お申込みいただいた方には、メールにて受付完了通知・請求書等をお送りします。(ご希望の方にはご郵送します)
- (2)キャンセルは、開催日の1週間前までにご連絡下さい。1週間前を過ぎたキャンセルは、お受けすることができません。事前に受講料をお支払いいただいていない場合でも、キャンセル扱いにはならず、受講料の全額を頂戴しますのでご注意下さい。
- (3)本セミナーは、先着順に受付いたします。定員を超えたお申込みは、キャンセル待ち扱いとさせていただきます。キャンセル待ち扱いとなった方へは、別途ご連絡を差し上げます。
受講に関する注意事項
- (1)本セミナーはワークショップ形式で開催いたします。受講に必要なパソコンは各自ご用意ください。なお、会場のインターネット回線につきましては、当組合にてご用意いたします。
- (2)本セミナーの受講は弁理士登録者に限らせていただきます。いかなる場合においても、弁理士以外のご受講はお断りさせていただきます。