ChatGPTで変わる特許データ分析!AI活用による効率化実践ワークショップ開催のご案内
~AIによるデータ処理から洞察抽出までを体験できるプログラム~
(2025/10/29 NEW!!!)
当組合では、昨年度より複数回開催し、大好評をいただいている生成AIワークショップの続編を開催します。今回は特許分析への活用をテーマとして、川上成年先生に講師をご担当いただきます。これまで同様に、ワークショップとグループディスカッションを中心とした、体験型のセミナーです。
本セミナーは、生成AIを実体験していただくことで、AI技術に関する知識を深めることができる内容となっております。ぜひご受講ください。
申込フォーム
下記「申込フォーム」又は「申込書(PDF)」にて、お申込みください。- ご案内に記載の申込書にてFAX又は郵送で受付。
(電子メール不可)申込書 (PDF)
講義内容
本セミナーは、座学と実践的なワークショップを組み合わせた3時間のプログラムです。 ChatGPTを活用した特許データ分析の基礎から、新規事業の構想立案までを体系的に学びます。
本講座は、無料版/有料版、いずれの環境でもご受講いただけますが、できましたら有料版のご使用をお勧めいたします。
無料版の方は、講師のデモと配布資料を中心に学習を進めます。有料版の方は、同一題材で追加の演習や発展課題にも挑戦できます。当日のワークショップは、混合チームで役割を分担しながら進行します。
1. 座学:特許データ分析とChatGPTの基礎
まず、特許データ分析の基本となる「定量分析」と「定性分析」について解説します 。その後、ChatGPTの基本的な操作方法を学びます。データのアップロード方法、Advanced data analysis機能を使った特許マップの出力、データ分析の実行、そして分析結果の出力方法まで、一連の流れを丁寧に説明します 。初めての方でも安心してご参加いただけます 。
・ワークショップ①: 実際にChatGPTを操作し、データのアップロードから結果の出力までの一連のプロセスを体験します 。
2. 定量分析:特許データの全体像を掴む
特許データ(500件程度)を使い、ChatGPTによる定量分析を実践します 。データをアップロードし、様々な種類の特許マップを出力させ、最終的に定量分析の報告書としてまとめるまでの一連の作業を行います 。
・ワークショップ②: 参加者自身で、指定されたデータを用いて定量分析の全工程を実践します 。
3. 定性分析:注目領域を深掘りする
定量分析によって特定した注目すべき領域の特許データを対象に、より深い分析を行います 。対象データをテキストファイル化し、ChatGPTに読み込ませることで、技術内容や課題を読み解き、定性的な分析報告書を作成します 。
・ワークショップ③: 定量分析の結果に基づき、参加者が選んだテーマで定性分析を体験します 。
4. 新規事業構想案の作成:分析から価値創造へ
本セミナーの総仕上げとして、作成した定量分析報告書と定性分析報告書をChatGPTにアップロードし、それらの情報を基に新しい事業の構想案を作成させます 。分析結果をどのようにビジネスアイデアに繋げるかを学びます。
・ワークショップ④: これまでの分析結果を統合し、独自の新規事業構想案を作成します 。
日時会場
(都合により一部変更になる場合があります)
講師
弁理士 川上 成年 氏(輝(ひかり)特許事務所)
継続研修単位
会費(税込)
| 組合員※1 | 非組合員 |
|---|---|
| 15,950円 | 22,550円 |
- ※1 (組合員1名に付き、同一事務所の方1名代理可)
対象者
定員
振込先
三井住友 日比谷支店 普通0030080 日本弁理士協同組合
郵便振替 00180-7-47001 日本弁理士協同組合
お申込に関する注意事項
- (1)お申込みいただいた方には、メールにて受付完了通知・請求書等をお送りします。(ご希望の方にはご郵送します)
- (2)キャンセルは、開催日の1週間前までにご連絡下さい。1週間前を過ぎたキャンセルは、お受けすることができません。事前に受講料をお支払いいただいていない場合でも、キャンセル扱いにはならず、受講料の全額を頂戴しますのでご注意下さい。
- (3)本セミナーは、先着順に受付いたします。定員を超えたお申込みは、キャンセル待ち扱いとさせていただきます。キャンセル待ち扱いとなった方へは、別途ご連絡を差し上げます。
受講に関する注意事項
- (1)本セミナーはワークショップ形式で開催いたします。受講に必要なパソコンは各自ご用意ください。なお、会場のインターネット回線につきましては、当組合にてご用意いたします。
- (2)本ワークショップでは、ChatGPTの「Advanced data analysis」機能を使用します。そのため、演習をご希望の方は、有料版のChatGPT(ChatGPT Plus, Pro, Team, Enterprise)を事前にご契約ください。無料版のChatGPTは、「Advanced data analysis」機能が使用できないため、受講は可能ですが、ご自身での演習はありません。